石井輝男の新東宝「ライン」シリーズ二本目は、新宿に巣食う麻薬売春組織を追うトップ屋・天知茂が、殺人の濡れ衣を着せられる「逃亡者」の様な筋立て。
コマ劇周辺〜横浜までドライブ感のある夜間ロケが効いて、…
石井輝男の新東宝時代の映画。黒線とは黒社会の売春、麻薬ルートだと説明される。60年の新宿の風景が観れる。このあたりの映画は、どちらかというと当時の風景を見るのも一つの楽しみである。どこか「野良犬」の…
>>続きを読む【勇気と度胸はドブに捨てるほどある】
by 天知茂
○○地帯シリーズ一本目。
60年代のフィルム感とノワールな演出がミックスされてやたら渋いビジュアルに仕上がっているんだけど、何故か笑いが止まらない…
昭和30年代にしてはテンポがよく、アングラな夜の世界をしっかり描いています。
この頃からゲイバーとか違法薬物を使う人たちがいたんだな〜と、変なところに魅せられました(笑)。
この頃の三ツ矢歌子さんが…