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ハーモニー 心をつなぐ歌のkuniのレビュー・感想・評価

ハーモニー 心をつなぐ歌(2010年製作の映画)
1.5
まず彼の国と日本人とのモラル感の違いを如実に感じますね
如何にも情治主義的でルールを逸脱することを全く厭わない
別にルールが全てでもないし個人の利己追求は当然のことではあるのだけどやっぱり国民性的に違和感を感じるのは根っこのところで自分が日本人だなと実感する
まぁそういうのは違和感ってだけでメタ的に咀嚼した上で認識ができるかというのが重要でそれができないと大体直情的軋轢を起こしたりするのがありがちですよね
まぁそういうことを理解した上で映画自体は非常に平凡
特にプロットは予定調和以外のことが起こらず退屈
ご都合主義を絵に書いたような脚本でまるでくそつまらない典型的邦画のよう
韓国映画なんだからもっとエグい感じにしてほしかったですね
まぁ端的に言って凡作かと
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