くもすけ

クラムのくもすけのネタバレレビュー・内容・結末

クラム(1994年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

チャールズはその後なにかかいていたのだろうか。映画に撮られた頃の彼は外出もしない性欲もない風呂にもほとんど入らない。階下から聞こえてくるよぼよぼの母のうめき声に耳を澄ませる姿が泣ける。

チャールズが夢中になって描き続けた映画「宝島」の少年ジムを演じたのは天才子役ボビー・ドリスコル。この人も呪われてる。

チャールズはロバートと次なるディズニーを目指して漫画を自費出版するも売れなかったが、このとき作ったうさぎのキャラFuzzy the Bunnyを、後年ロバートが彼のタッチで単発の4コマにしてる。 30代で精神病院に入ったチャールズが、薬の影響か思考が止まらなくなる様子のスケッチ"Fuzzy the Bunny in 'Nut Factory Blues,'"
二人で共作続けられたら良かったのにな