ザムザの女

クラムのザムザの女のレビュー・感想・評価

クラム(1994年製作の映画)
4.5
ロバート・クラムは米国の蛭子さん的な立ち位置なんかな、規模は全然違うだろうけど。
客観的に見てかなりクレイジーな人物だと思うけど2人のこれまた才能と狂気と犯罪性を備え持った強烈な兄弟に挟まれると何故か一番常識人っぽく見えてしまう不思議。そして結果的にカルト的成功を収めた彼と、映画の撮影1年後に自殺してしまった兄との運命を左右した決定的な違いはなんだったのだろうかと考えたりした。
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