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ロス女刑事/危険な罠のHKのレビュー・感想・評価

ロス女刑事/危険な罠(1988年製作の映画)
1.8
“ドリーム・デート”は会員制のパートナー斡旋クラブで、ヴィデオに自分を紹介して撮り、それを気に入った相手に送ってどうなるか?というシステムなんだが、そこで連続して女性が殺害されるという事件発生、辛くも助かった被害者の女性はゲイブが犯人だと言うが、俺はやってない!ので独自に捜査するが、唯一心を許せる、やはりドリーム・デートで知り合ったクリスは実は潜入捜査官だった!というオッサンが深夜にアテに観るっきゃないB級サスペンスで話はまったく面白くないが、出て来る女性がまあまあイケてるのと、エリオット・グールドが暇だったとしか思えない出演(死ぬほどくだらないオチに使われる)で俺の心を和ませる。主役の女刑事を演じるのはブレンダ・バーキで、この女優は『ガンヘッド』(89)や『クライシス2050』(90)に出ているので日本人にはお馴染み・・・なワケねーか。『L.A.コンフィデンシャル』(97)でアンタどーせ偽もんだろう?とガイ・ピアースの刑事に言われて水引っ掛けるラナ・ターナーを演じた人です。
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