映画作品としての完成度が高いなと感じた
インドのスラムで生きる過酷さを
クイズに答える緊迫感と共に描いているのが映画作品として面白さを増していた
社会派の映画だと思っていたけど、後半は恋愛要素も強めでバランスの良い作品だなと感じた
フィリピンに行った時に、何回かストリートチルドレンにお金をせびられたことを思い出した。
スラムから億万長者になれるなんて、現実ではほぼあり得ないんだろうな。。。犯罪や人身売買、貧困というものから脱するのは現実としては難しいよね。
主人公の最後の「運命だった」という台詞があるけれど、
スラムで生まれ育つことや裕福な家に生まれること、人それぞれ全て運命なのだとしたら、皮肉なこととも言えるよね
最後みんなで踊るところがいい！
