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スラムドッグ$ミリオネアのharu3uのネタバレレビュー・内容・結末

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

初恋の少女を探し続ける主人公のひたむきさのおかげか、重いテーマを扱いつつも視聴後は爽やかな気持ちに。エネルギッシュで楽しい作品です。
冒頭の質問の答え D. It is written、字幕では“運命だった“と訳されていましたが、“この物語はフィクションです“という意味も込められているんでしょうね。
ジャマールが駆け抜けた人生の中に答えがあった。いろいろと出来すぎですが、そこはフィクションだから。フィクションだからこそハッピーエンドだけど、目を背けたくなるようなスラムドッグたちの過酷な現実は何も解決していない。劇中の物乞いビジネスは、インドで実際に横行しているそうですね。
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