舞台は知らないが、星護監督は三谷脚本に真剣に取り組んでおり、役所、稲垣の演技に狂気が宿っている。役所は「東京原発」でも「行っちゃってる」キャラが楽しかった。それにしても、台本検閲を受けなかったために…
>>続きを読む三谷幸喜のワンシチュエーションと戦時中の事情を絡めた喜劇。9割が役所広司と稲垣吾郎の会話で、笑いもどちらかというとワンパターンなため、飽きる人は飽きそう。最後の展開も、戦争があまりぐっとこない人には…
>>続きを読む喜劇の芝居「寛一とお宮」を演じきり、まるでそれを観劇したかのような気持ちにさせてもらった。その演出には感動。
真面目な検閲官がただ真面目なだけでなく、人情の深きを考える人物であることに結構早い段階…
三谷幸喜追っかけ。再鑑賞。
脚本!
初見の時は、まぁまぁ楽しいドタバタ?くらいの感じで、内容もあんまり覚えてなかった。
でも、最近、三谷幸喜を、改めて見直して、三谷作品の見方が、変わって。。。
…
ほぼ1つの部屋の中で進行する会話劇。
『コメディ劇なぞ全て中止させてしまえ』の精神で無理難題をふっかける検閲官 VS 『笑い』で戦い続ける作家。
徐々に互いの立場を忘れ、芽生えていく絆と連帯感。
最…
「死んでいいのは…お肉のためだけだ。」
十三人の刺客よりも先に役所広司×稲垣吾郎の作品はあったのね。
堅物検閲官が喜劇の愉しさに目覚めていく。
ほぼほぼワンシチュエーション物
喜劇作家の内情…
じんわり
失礼ですが、三谷さんの脚本は、ご自身が監督しないほうがいいかもなぁと思いました。面白かったです。そして観終わって、じんわりときました。
とにかく役所広司さんがすごい!ほとんど役所さんの…
「僕はお肉のためなら死んでも構わない」
これはひょっとすると・・
「お国」と・・「お肉」を・・
引っ掛けたわけですか?
これはつまり・・
「お国のため」と言っていたのが
い つ の ま に か
「…
笑の大学は2023年舞台→DVDで西村・近藤版舞台→今作の順で鑑賞。
個人的に向坂役のベストパフォーマンスは今作の役所広司さんだと思う。
もちろんお芝居に正解はない。
正解はないけど…向坂という…