三谷幸喜作品らしい閉鎖空間での笑い
くだらないけど面白い!という劇中のセリフがピッタリ。
誰も傷つけない、小さな笑いがずっと続く心地よい作品でした。
スポットが当たる登場人物も限られており、物語…
舞台を観たので映画も。
舞台の方がスタイリッシュで観やすいと個人的には思う。映像での2人芝居にはやはり限界を感じます。基本が密室なので、カメラアングルも限られて余計に。
カラスのムサシの話がほし…
舞台劇みたいな話と演出。役所広司と稲垣吾郎の二人芝居。それぞれが持ち味を活かして熱演している。気になったのは、あまりにも服装や髪型が整いすぎていてリアリティーに欠ける。もっと髪がボサボサだったり髭が…
>>続きを読む2時間に及ぶ壮大でいてミニマムなコント。ディテールの凝り方が凄い。
コントのお手本のような笑いの安定感と超舞台的な演技や小道具、大道具、背景のユニークさを全面に押し出した作りに加えて、そこに映画的演…
中学生のときに友達に誘われて別の映画を見る予定だったのだけれど、席が一杯だったので見た別の映画がこれだった。
仕方なく見たはずが、初めてパンフ、公式本まで揃えて夢中になった映画になるというどんでん返…
シーンの大半が2人の対話で新鮮さがあった
ゆえに製作費も少ないのでは
前半はコントを作ろうとする人が見るべきなようなコント的面白さ
後半の権力への闘い方の話のシーンからはどちらともプロフェッショナル…