遊

笑の大学の遊のレビュー・感想・評価

笑の大学(2004年製作の映画)
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細かいところまでゆきとどいていて気持ちよすぎる役所広司の喜劇役者っぷり
劇団主宰として文化庁との補助金申請のやり取りにここ2年間死ぬほどやきもきしてるから気持ちが死ぬほど分かりすぎた 稽古中に役者から出る文句あるあるも布団バンバン叩きながら笑ってしまった
喜劇作家が「喜劇を書くこと」について書く、というメタのサムさを一切感じさせない、そんなこと気にする隙がない完成度の脚本 カッコ良すぎる
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