ICHI

笑の大学のICHIのネタバレレビュー・内容・結末

笑の大学(2004年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

『死んでいいのは、お肉のためだけだ!』

検閲官でありながら、ある作家に惚れ込んでいく男。ほとんどが2人芝居なのに、飽きないどころかずっと見ていたくなる。戦争が暗い影を落とすラストは切なかった...。

椿一の"喜劇作家としての闘い方"は素晴らしかったし、諦めずに笑いを追求する姿に心動かされた。いつもはクールな稲垣さん、眼がキラキラしてて可愛げがあって、好きすぎます♡

警察官のくだりを考えるシーン、笑の大学に足を運ぶ向坂、お肉とお寿司...。昭和の街並みや音楽も素敵だったなあ。映画でこんなにお腹抱えて笑ったのは初めて!
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