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百万弗の人魚のとぽとぽのレビュー・感想・評価

百万弗の人魚(1952年製作の映画)
3.2
水の中で輝き、陸上で結婚する
…まさしくその通りの映画だった

内容自体がすごく面白いかはさておき、ショーのシーンは圧巻で一見の価値あり。これぞハリウッド!という粋を集めた豪華絢爛っぷりに目を奪われてしまう(ex.『ヘイル、シーザー!』スカヨハ)アネット・ケラーマンの伝記映画。世間の注目を集めて、お金も集めて稼ぐ。

興行や映画業界、肌の露出など女性像
口が達者なのか知らないけどジミーことジェームズ・サリバン、みすぼらしい見苦しすぎる。軽蔑に値するサリバンと、"君は喪中か世捨て人かな?"とか言う余計なお世話のプロデューサー。マジで男どもムカつくから黙っておいてくれないかな?そして昔の映画あるあるお馴染みなクライマックス突然やって来る急転直下ハッピーエンド
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