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恋人をさがそうのseapony3000のレビュー・感想・評価

恋人をさがそう(1967年製作の映画)
4.0
奈良岡ママが受験当日に轢き逃げにあって入院、予備校通いながらってほとんどバイトしかしてない西郷輝彦。「この虹の消える時にも」にも出てきたGQメンズウェアのモデルになりかけたけど編集バイトをゲット。モテすぎで職場に女子が詰めかけーの鉢合わせーの。親戚の事情で天草へ。美味しそうだけど棒のまま食べ歩きする南蛮羊羹。絶対あんなことしない普通。みかん畑には従兄弟のヒデちゃん。主演じゃないと決まってこんな役。どんくさい役がハマりにハマる。西郷輝彦ってスタイル良すぎ服が似合う。耳が悪い徳衛爺の土産に補聴器タイアップも。前田霜一郎の役名が猿金まさる、五條さんの役名が二本榎(にほんえのき)。そんな凝った名前にしなくてもいいのに…と思う。西郷輝彦にひっついて離れない梓英子さんほんと鬱陶しかったけど西郷さん全然まんざらでもなくてちょっとショック。
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