ワン

どっちもどっちのワンのレビュー・感想・評価

どっちもどっち(1990年製作の映画)
2.0
テレビ局のディレクターとして働く村田正道(明石家さんま)は、恋人でスイッチャーの青木慶子(沢口靖子)から別れを切り出された。正道の浮気癖に愛想を尽かした慶子はテレビ局を辞めると言い、正道は半年間は他の女性と付き合わないから、その後にもう一度会ってほしいと頼むのだった。心機一転、マンションに引っ越した正道だったが、その部屋には食べ物と男に異常な未練を残して死んだ亜由子(松田聖子)という女の幽霊がとりついていた。


亜由子の死因と男に未練を残したという設定が活かされていない。亜由子の成仏のタイミングもよく分からなかった。見える見えないであたふたするコメディとしても面白くなかった。
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