鞍馬天狗シリーズ見るのは初めてだけど、これといい大天狗出現といい幕末にアラカンの変装ヒーロー多すぎだろ。でもそんなアラカンが好きだ。
物語は個人的には可もなく不可もなしといった感じだが、本作はヒーロー映画の古典の一つ(本作以前に鞍馬天狗シリーズは多くあったみたいだが)といった感じもした。
ただし新選組になどに目をつけていられたりやいくつかのシーンではどちらかと言うとアウトロー的な側面を感じるところもあるが。
しかし、やはり子供に優しかったりと、子供が襲われているある場面の次に何かを感づく鞍馬天狗のショットを入れたりとそれこそヒーロー映画らしいエッセンスを感じる場面もある。
