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鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻のアップルのレビュー・感想・評価

鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻(1938年製作の映画)
3.6
鞍馬天狗が訳ありの子どもの面倒をみるお話です。何度か映画化やドラマ化をされているので頭巾を被った鞍馬天狗の姿は知っていましたがちゃんと映画を見るのは初めてだったのでいろいろと新鮮でした。鞍馬天狗は新撰組が活動していた幕末に新撰組と相対する勤王の剣士として登場するんですね。純粋に剣だけで戦うのかと思ったら意外にも短筒をぶっぱなしたりして驚き。女人刺客も短筒を撃ちますが構えが可笑しくて笑ってしまった。あれで当たるのかな?銃に詳しい人に聞いてみたい。撮影は宮川一夫です。お祭りの場面の撮り方がかっこ良かったです。
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