年の瀬も押し迫るこの時期に是非とも見ておきたかったのが「忠臣蔵」。
忠臣蔵に関しては「浅野内匠頭」「吉良上野介」「大石内蔵助」「松の廊下」といったキーワードしか知らないけれど何故か頭の中で「忠臣蔵＝年末」という図式は存在してた。テレビかラジオで誰かが言ってたのを覚えてたのかもしれない。
今回、初めて最初から最後まで通して忠臣蔵のストーリー追っていったけれど、面白い要素だらけの作品だった！
仇討ちという分かりやすい勧善懲悪ストーリー、物語の中で渦巻く権謀術数と人間ドラマの数々。死を覚悟し、全てを投げ打って使命へと進んでいく男たちの生き様。
時代劇をあまり見ない自分にとっては最初の方はみんな丁髷姿だし、誰が誰かいまいち判別出来ていなかったが、ストーリーが進むにつれ彼らの生き様にどんどん惹きこまれていった。
とりあえず今年ラストの映画になりそう。今年何本見たかカウントしていないけれどFilmarks登録2年半ぐらいで1000本以上映画見るとは思わなかったる来年も良い映画に巡り合えますように…。
