♪Love love love love crazy love. She give me love love...
アーロン・ネヴィル with ロビー・ロバートソンの”Crazy Love”が沁みるし、 ロバート・デュヴァルはここでもいい仕事してる。
でもね、 ストーリィについてはちょっと不満が残りましたよ。 (ここから先は物語の核心に触れますのでご注意を!)
夜空に輝く不思議な光を目撃した平凡な青年ジョージ (ジョン・トラヴォルタ) は、 その夜を境に優秀すぎる思考力や記憶力、 そしてサイコキネシスなどの超能力まで身につけるのだが…
この謎だらけの導入部から中盤あたりまでの展開は良いと思いますが、 そこから先がいけませんなぁ。
天才的頭脳を手に入れたジョージは、 追ってくるFBI(と我々観客)を巧みに欺き、 自らの○○○をも自力で治療し、 愛するレイスとともに新天地を求めて旅に出る… (←妄想です)
そういう「スティング」みたいに胸がスカッとする(←昭和か!)結末を期待してたのになぁ。
せっかくのSF設定なんだから、 もっと冒険しなきゃ!
((*≧∇≦) ♪Baby if I could change the world ...