小汚い少年に扮してすべての野郎どもを骨抜きにさせろ!清水まゆみ劇場!!
リーのおとうさんと大霊界が共演!
あ!
いつも余裕の笑みを浮かべ品行方正な二谷英明さんとまだ普通にセリフを言ってる丹波哲郎さ…
このレビューはネタバレを含みます
モノクロ、シネスコ、野村孝監督。
ダム建設で起こる2つの建設業者の争い。この時代の日活作品にしてはシリアス寄りで骨太(脚本は星川清司と熊井啓。熊井啓は「黒部の太陽」の監督)。頼りになる現場監督の二…
野村孝監督、二谷英明主演。ダム建設現場を舞台に労働者と工事を妨害する暴力団との闘いを描く。まるで山本薩夫の映画を日活アクション映画の形式に落とし込み読み直したような異色作で、労働者の誇りと連帯、不屈…
>>続きを読む山内明の「あの竜崎三四郎が」で木曽のダム工事現場監督に着任してくる二谷。トムボーイなカメラマンのまゆみさんかわゆい。対抗する荒川組の妨害で暴力三昧のなか投入されるユセフトルコが大暴れ。あんなのにチョ…
>>続きを読む清水まゆみ目当てで鑑賞。国家のダム建設事業をめぐるライバル建設会社同士のトラブルを描く中編で、暴力に対し果たして暴力で報いるのかという組織のリーダーのあり方を軸とする骨太な内容だけど、エンタメ寄りの…
>>続きを読む「これぞ主役」といった扱いで、二谷ファンはまず満足できる作品。
荒ぶる血気を自制する理性的なキャラは、彼のタイプロールにも無理なく合致している。
ワンシーンだけ「だって、あ、あれは…」とモジモジする…