前から興味はあったのだけど
いまさら観た
なんか昔、流し見で観てて
途中で寝たのかな…
断片的に見たような気のする場面が…
物語の導入部分で
なんでクリスチャン・スレーターがブラッド・ピットにインタビューすることになったのか? とか
なんでブラッド・ピットはヴァンパイアになることを選択したのか?
というあたりがイマイチわからなく、そのあたりは最後までわからないままでしたけど
子どもヴァンパイアになるキルスティン・ダンストが登場するあたりからは、面白くなってきました
子役の頃のキルスティン・ダンストは
存在感とか素晴らしいですね…
幼さと可愛らしさと残虐性とずる賢い感じとか、よかった
トム・クルーズのヴァンパイアっぷりは
胸糞悪くて、これも素晴らしいと思います
ブラッド・ピットの煮え切らないヴァンパイアっぷりもよかったです
結局この中途半端さが悪かったりするのもね
しかし、なんでクリスチャン・スレーターと接触したのか、やっぱりよくわからない…
胸糞悪くて好きではない内容だけど、
出来としてはけっこう好きな作品だわ…
耽美で退廃的…というものは体現してます
やはりメインキャストが美しいのが
すべてを支えています
この映画、エルトン・ジョンの音楽で
ミュージカル化されたけど
不評ですぐクローズしたとか…
そっちの舞台版にも興味があります
つまんなかったんだろうけど…