MizueTakadaka

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのMizueTakadakaのレビュー・感想・評価

3.1
前から興味はあったのだけど
いまさら観た

なんか昔、流し見で観てて
途中で寝たのかな…
断片的に見たような気のする場面が…

物語の導入部分で
なんでクリスチャン・スレーターがブラッド・ピットにインタビューすることになったのか? とか

なんでブラッド・ピットはヴァンパイアになることを選択したのか?
というあたりがイマイチわからなく、そのあたりは最後までわからないままでしたけど

子どもヴァンパイアになるキルスティン・ダンストが登場するあたりからは、面白くなってきました

子役の頃のキルスティン・ダンストは
存在感とか素晴らしいですね…
幼さと可愛らしさと残虐性とずる賢い感じとか、よかった

トム・クルーズのヴァンパイアっぷりは
胸糞悪くて、これも素晴らしいと思います

ブラッド・ピットの煮え切らないヴァンパイアっぷりもよかったです
結局この中途半端さが悪かったりするのもね
しかし、なんでクリスチャン・スレーターと接触したのか、やっぱりよくわからない…

胸糞悪くて好きではない内容だけど、
出来としてはけっこう好きな作品だわ…
耽美で退廃的…というものは体現してます
やはりメインキャストが美しいのが
すべてを支えています

この映画、エルトン・ジョンの音楽で
ミュージカル化されたけど
不評ですぐクローズしたとか…
そっちの舞台版にも興味があります
つまんなかったんだろうけど…
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