このレビューはネタバレを含みます
いやー面白かった！
まずタイトルを見て、「インタビューとは？」って不思議に思ったが、本当にヴァンパイアにインタビューする話だったのでちょっと笑ったw
主人公のルイを通して、何世紀も生き続けるヴァンパイアの人（？）生を垣間見ることができた感じ。
時代に順応できないヴァンパイアたちは滅んでいく…何か考えさせられたな。
キルスティン・ダンストのクローディアが可愛かったなぁ。最期は可哀想だったけれど、一人ぼっちではなく、母親的な存在に抱かれてだったから、まだ救いがあったのかな。
ブラピ演じる主人公ルイは人間的で、憐みや愛情を失わない苦悩のヴァンパイア。
対するトム・クルーズのレスタトは、これぞヴァンパイアって感じの耽美&古風な悪魔的風貌で、どちらもとても面白いヴァンパイア像だったと思う。
ラストもよかったな〜！まさかレスタトが物語を締めくくってくれるとは。
流血に次ぐ流血で、途中ちょっと気持ち悪くなってしまったが、本当に面白かった！
爽快なヴァンパイアムービー👏
