たーぼーん

悪魔の人形のたーぼーんのレビュー・感想・評価

悪魔の人形(1936年製作の映画)
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トッド・ブラウニング監督の作品面白すぎる。
人間が機械装置によって6分の1の大きさとなる時点で「まさに奇想天外映画祭、、」とか思って観ていたが、娘が変装した主人公の前で、辛い思いさせやがって恨んでると言ったあたりから、目が離せなくなる。
そして最終、塔の上の父娘のやりとりは感動的で、本来ビックリ不思議物語であったのを忘れて、観客達はいいものを観たと喜んだのだ。