志村後ろ…って手の感触で分かるだろ！ｗ
前作で撃たれ、屋敷の外に落下するも、一瞬のスキを突いて逃げ出した”ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズ。
超人的な生命力を持つ”ブギーマン”は包丁をこっそりゲットし夜の街に消える…。
一方、マイケルに殺されかけたローリーは病院に運ばれるが、そこで”ブギーマン”の正体がマイケル・マイヤーズである事を知らされるが、何故自分が襲われたのかを疑問に思う。
そんな中、ちゃっかりローリーの後を追っていた”ブギーマン”はこっそり病院に侵入し、ローリーを追いかけて殺戮を再開した！！
ハロウィンの夜に現れた殺人鬼の恐怖を描いた、スラッシャー・ホラー。
「ハロウィン」シリーズ2作目で、前作の直接の続編。
前作を見て「続編も観るぞー！！！」と息巻いていたが、近所のお店に置いてないわ、ネットレンタルはずっと貸し出し中だわ、他に観たい映画があるわで中々観れなかったのですが、ようやっと観ることができました…。
そんなこんなでようやっと観ることができましたが、肝心の内容は、案外普通だった！ｗ
今作は前作より残酷描写が増え、血みどろっぷりは増してました。
まぁ大したことはないのだが(爆)、喉を掻っ切る場面や熱湯で茹で殺す場面はそこそこグロかったかな。
クライマックスの追いかけっこもそこそこ見応えあり。ラストは少々拍子抜けだけど…。
しかし、前作の不気味さや静かな恐怖的な物が殆どなくなってしまったのが残念。
BGMも新規の物になったが、前作のBGMの方が静かな感じがしてて良かったかな…。
何か前作が良かった分、本作はありきたりなスラッシャー映画に終始してしまったような気がする。
殺しのバリエーションは豊富なので(物凄いアホな死に方をしたヤツもいたがｗ)、スラッシャー物としてはそれなりに無難に観れる出来ではあるが、そこまで強く推す程じゃないかな。
どうやら、今作とは繋がらないタイプの一作目の続編があるらしいので、そちらに期待か。
