松岡茉優

狂えるメサイアの松岡茉優のレビュー・感想・評価

狂えるメサイア(1972年製作の映画)
4.3
序盤から中盤にかけてはケンラッセルにしては真面目に作られている。スコット・アントニーが彫刻に登って叫ぶのは最高。スコット・アントニーが惚れる年上女性(ドロシー・テューティン)の絶妙な「拗らせ感」も素晴らしい。図書館で無理矢理席どかす下りとか野菜を拾うとことかね。中々身体を許さないのは彼女が処女だから?
そして、ヘレン・ミレンがポストに火炎瓶投げ始めてからいつものケン・ラッセルになる。相変わらず訳わかんなくて良い。そしてヘレン・ミレンはめちゃ乳でかい。
松岡茉優

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