アートフィルムの極北。ウディ・アレン「サン・セバスチャンへ、ようこそ」で引用されていたので5年ぶりに再見することに。精神分析学の格好の対象になりそうな内容だが、詩学でも演劇でもない映画というジャンル…
>>続きを読むオープニングから実験映像に現代音楽とただごとでない映画を予感させる
ある日から突然話すことを拒否した女優と付き添う若い看護師との愛、憎しみ、同化といった関係性の変化が面白い
一人が話し続け、もう一人…
久しぶりのベルイマン作品だったが、前に見たものとは違った雰囲気で、とんでもないものを見てしまった!という感覚が残る。
舞台女優のエリーサベットは本番中に突然喋れなくなり入院することになった。身体・…
続けてベルイマン三作目。
やっぱり三本ぐらい観ると、その監督の個性というか作家性のようなものの手触りが、なんとなく実感出来てくる。
冒頭からセンセーショナル!怒涛のモンタージュに白背景のクレジット…
他人から見た私、自分が思う本当の私、演技による偽りの私とかを考えてるうちに精神分裂(?)。人格の融合、境界の曖昧さとか
序盤の男の子のシーンが何を意味するのかさっぱり理解出来ず、難
人によって色…