オープニングから実験映像に現代音楽とただごとでない映画を予感させる
ある日から突然話すことを拒否した女優と付き添う若い看護師との愛、憎しみ、同化といった関係性の変化が面白い
一人が話し続け、もう一人…
このレビューはネタバレを含みます
あんまり分からなかったがとても面白かった。
自分を偽らないように言葉を発さない女優に対して、夫がいながらも理性を失った経験のある看護師は嘘をつかず真実を言うことがそんなに大切かと問い、怠惰になるべき…
続けてベルイマン三作目。
やっぱり三本ぐらい観ると、その監督の個性というか作家性のようなものの手触りが、なんとなく実感出来てくる。
冒頭からセンセーショナル!怒涛のモンタージュに白背景のクレジット…
他人から見た私、自分が思う本当の私、演技による偽りの私とかを考えてるうちに精神分裂(?)。人格の融合、境界の曖昧さとか
序盤の男の子のシーンが何を意味するのかさっぱり理解出来ず、難
人によって色…
このレビューはネタバレを含みます
キュビズム的なエリーザベットとアルマの顔面の重なりが示唆的で面白い
ベルイマンというより映画そのものが自律的に自己治癒的な作用を持つような倒錯した感覚を持った、それくらい心の深い部分まで映像化しよう…
【ショウキのレビュー】
2020/03/25 12:12
2020年104作目
最強のカウンセリング映画。
とても見応えがあって面白かったです。
取って付けたような感想ですが一応、
以下に自分…