淀川コーエン

仮面/ペルソナの淀川コーエンのレビュー・感想・評価

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)
3.5
失語症の女優とそれを看病する看護師。看護師の一人語りがやがて二人の仮面を剥ぎ抑圧された自意識をあらわにしていく。

他者に映すことでしか見えない自己、なるほど、それは受け入れがたくもある。ベルイマン作品初観賞、難解でした。
淀川コーエン

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