まず初っ端からベルイマンの罠にまんまと引きずりこまれる。不安を煽る意味不明の映像と音に釘付けになりモノクロ映像の美しさに魅了される。
2人は存在したのか1人の2重人格だったのか、しばらく考えに考え…
ペルソナという、タイトルにも使用されたC・G・ユング(カール・グスタフ・ユング, 1875-1961年)による深層心理用語から、人が社会的な仮面を被りながら生きることと、その仮面の下に隠れている本心…
>>続きを読むベルイマンの伝説的な映画。数々の映画人に影響を与える強力なパワーを持った傑作。美しい映像、ばっちり決まった画、斬新な展開。主人公の独白も夢中になって観た。とにかく難しいこと考えずに、ベルイマンの悪魔…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2021/03/09
人は誰かと向き合うたびに仮面を付け替えざるを得ないよね、疲れるけど、という映画(?)。芸術映画よりなので説明的シーンは省かれている。前衛的な技法は堪…
213.
やっぱり何回見ても凄い映画。
冒頭と最後の少年が女性の顔を見るシーン、アルマとエリサベートが重なるシーンがブライアン・イーノ展で見たやつっぽいなとか再確認。
看護師のアルマがそもそも…
08.24.2021
02.12.2022
05.25.2024
何度見ても「あと三回はみないと」と感じる本当に理解が難しい映画、のように私には思える。
あと今回やっと星つけるんだけども、多分わ…