『敬愛なるベートーヴェン』(2006)
原題:COPYING BEETHOVEN
ベートーヴェンと架空の写譜師のアンナの物語。
ベートーヴェンの生い立ちを描いているのかと思いきや、そうではなく第…
見どころはやはり中盤の『第九』初演のシーンなんでしょうが、劇場で見ていたらわたしもスタンディングオベーションしていたかも。『第九』をたっぷり聴けたのは良かった…。
ではそれ以外のシーンはというと、変…
クラシック大好き。
数多いる作曲家のなかでもベートーベンは好きな作曲家の一人。
今作は晩年のベートーベンを荒っぽく下品に描く。
耳が聞こえなくなり苛立つベートーベン。
でも、お尻を出したりとか…
やっぱりエド・ハリスはハゲてるからこそエド・ハリス!
観ている間中、
これはヅラなんだなぁってのが頭から離れませんでしたw
映画の肝はやはり約12分にも及ぶ第九の初演シーンなんですが
この時のカ…
アンナに心を許して行く過程を
エドハリスが見事に演じてます。
音楽の神について熱く語る
ベートーヴェンが凄く素敵でした。
感動の実話ベースかと思いきや
ダイアンクルーガーが演じるアン…
改めてベートーヴェン『第九』の迫力に感動。全編当たり前ですが、演奏が素晴らしく、音響もとても良い。エド・ハリスも怪演、神への言葉を語る選ばれし者の描写が珠玉です。ダイアン・クルーガーの知的で美しいと…
>>続きを読むダイアンクルーガーの印象180度変わった
バロックからベートーヴェンというよりベートーヴェンから19世紀の感が強い
結構クララ・シューマンの伝記映画っぽい。ダイアンの彼氏が作った建築コンペの作品が…
写譜師アンナは仕事の縁でベートーヴェン宅を訪問する。
全ての対応に規格外の振る舞いをするベートーヴェン。
そんなベートーヴェンに腹わた煮えくり返りながらも、作る音楽に感銘を受け、自身の作曲家としての…