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エル・マリアッチのnodoubtのレビュー・感想・評価

エル・マリアッチ(1992年製作の映画)
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※記録用です。

メキシコの小さな田舎町を舞台に、町を牛耳るギャングと、そのギャングの命を狙う殺し屋、そしてその殺し屋と間違えられギャングから命を狙われるはめになったマリアッチ(流しの歌手)を描いた作品。

当時無名だったロバート・ロドリゲスの名を一躍有名なものにした製作費7000ドルという驚きの低予算映画。
完成度は決して高くはないが、作り手側の熱が伝わる作品。
そして、この作品が世に出てなかったら「デスペラード」も生まれなかったわけで、そういう意味では非常に重要な作品。

失礼ながらとても美しいとは言えない残念なヒロインと、石橋凌似のギャングのボスが印象的でした。
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