このレビューはネタバレを含みます
ずっと目を見開いて観ていた気がする。
トム・クルーズこの頃完成しすぎてる…
カッコよすぎて、子ども達よりもガキっぽい性格が違和感ありました。
「怒鳴らないで!」「どうしてもっとやさしくできないの?」と
逆に娘に怒られるパパ…つらい…
またお兄ちゃんであるロビーによる何故か泣けたシーン。
車を走らせている逃走中、妹のレイチェルを落ち着かせるため
ハンドジェスチャーによるリラックス法をやさしく言い聞かせて手を握らせるところ。妹のこと日頃からちゃんと面倒みているのがよくわかる。
それでもあんなに詰っていた父さんに妹を預けて行ってしまうの!?
と、途中戸惑いましたが…
おっ結構スタイリッシュに人間ばんばん殲滅していくな〜と
冒頭のビーム撃ちまくってるシーンでは思いましたが
終盤まさかの血の噴水によって真っ赤に染まった地上は、かなりショッキングな画で当分は忘れられそうもありません。夢に出そう…。
全く人類の勝ち筋が見えなくてどうすんだろうとハラハラしてたら
まさかの地球自体にエイリアン達がアレルギー起こしたパターン。
水ガブガブ飲んでたもんな…。
燃えさかりながら踏切を走り抜けていく列車も良かった。
最初から最後までサイッコ〜の終末感だった!
ゾンビものもそうだけどこういうの観ると
地下室が欲しくなるな〜