ダンディー

宇宙戦争のダンディーのレビュー・感想・評価

宇宙戦争(2005年製作の映画)
3.5
2022年、269本目(ドラマ除く)。

今年2回目。
DVD持ってるけど、
プレーヤーに入れたり出したりが面倒で、
Netflixでついに配信終了になるから、
とりあえず終了前にもう一度
見ておかないとって思って。

世界一好きなトム様やから
ちょっと評価甘くなるんやけど(笑)。
前回書いた通り、嫌いじゃない。

まぁ感想は1回目とさほど変わらんし、
今回は割愛。

トム様かっこよすぎる。
血の海みたいなシーン怖すぎる...

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2022年、150本目(ドラマ除く)。

公開当初から
けっこう評価低めの映画よね。
トム・クルーズ作品にしては珍しい。
でも私は意外と好きだったりする。

基本的にエイリアン地球侵略系は
あんまり好きじゃない。
大体どれもこれも
似たり寄ったりな映画になるしね。
けどこれは、
他のエイリアン地球侵略系とは
ちょっと違うから好き。
世界一好きなトム・クルーズだから
評価甘めになってる部分も
確かにあるかもしれないけど(笑)。

なんか他のと違って怖いよね。
不気味だしハラハラ感すごいし。
パニックに陥った時の
人間の心理描写とかがとても上手い。

この全体を通しての不気味さ、
何かの映画を観た時と似てるって思ったけど、A.I.だ。
あの映画を観た時も
すごい不気味だったけど、
なるほど。
どっちみスピルバーグだからか。

トム・クルーズが冷静さを保てたのは
娘と息子がいたからなのかな。

なんか他の作品とは違って、
けっこう普通のパパだったトム様。
でも父の強さを見せてくれたと思う。

まあでもね、
いつも思うけど、
宇宙人がいたって不思議じゃないよね。
もし本当にどこかの星に
違う生命体がいたとしたら
その生命体から見たら
私たちがエイリアンなんやからね。
お互いの領域を脅かすことなく
平和に生きられたらいいよね。

一般的な評価は低めやけど、
私は嫌いじゃない映画です。
ダンディー

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