今までにない地球外生命体と侵略パターン!
そしてさすがスピルバーグという感じで、しっかりクラシックさを残しつつCGが上手く使われててCGだと思えない、リアルに見える。
CGありきでもこういう映画だと最高なんだよ。
カメラワークとか映し方、人間関係の描き方もさすがすぎる。
ジュラシックパークとか未知との遭遇を思わせる、緻密によく出来ている作品だった。
そしてスピルバーグが描くこの宇宙人像はやっぱりどこか愛嬌があって完全に気持ち悪くなってないのが面白い。
それにしてもこんな地球外生命体は初めてだ…
一番最初の出だしの文から最後のオチまで綺麗に回収していて本当によく出来ていた。
人間の良い面と悪い面をはっきりと対比して映していたのも魅力的だった。
それでもこの映画で私は性悪説の方が強いなと思ってしまった。
それにしても光の演出とか景色の作り方、シーンの作り方、本当にさすがスピルバーグだった良かった素晴らしかった。