シネフィルFUKUHARA

宇宙戦争のシネフィルFUKUHARAのネタバレレビュー・内容・結末

宇宙戦争(2005年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

1953年に映画化された『宇宙戦争』だが、2005年にハリウッド資本でスピルバーグが作ると見せ場は満載。

人間が一瞬で粉になる。
明け方 外に出るとジャンボジェットが落ちてる。
燃える列車が通過する。
パンが貼り付く。
1953年版は観てないがそんなシーンあったのだろうか。

映画館で観た時は「地底に埋めてたロボットを稲妻の様な光線で起動させた」と考えたもんだ。そしたら「宇宙人があの光で乗り込んだ」と言うので違和感があったのを覚えている。

ダコタ・ファニングの初めて手にした携帯電話は共演していたトム・クルーズから11歳の誕生日プレゼントとしてもらった物らしい。
「あの誕生日以来、トムは毎年誕生日プレゼントを贈ってくれるの」との事で、そんなダコタも30歳。『ザ・ウォッチャーズ』が楽しみだ。

1951年の『地球の静止する日』のリメイク『地球が静止する日』(2008年)も好きだ。