1946年アカデミー賞受賞作品。うだつの上がらない男がお酒に溺れて身を滅ぼしていく姿を描いた映画で、お酒の恐ろしさを如実に描き出していた。
序盤はコミカルな部分もあって笑える感じだったけど、だんだ…
アルコール依存症のリアルがまざまざと伝わってきた。
辞めないとって思ってても辞められなくて自己嫌悪に陥って、っていうのは自分もよくあるけど、こんな凄まじいとは…
でも最後の終わり方に救われた。
始…
アカデミー賞とカンヌのパルムドールを初めて同時受賞した作品。主演レイ・ミランドも同じく最優秀主演男優賞を同時受賞。史上初めてアルコール依存症の恐怖を描いた一本。監督ビリー・ワイルダー。
33歳の売…
アル中って大変すね
売れない小説家がアルコール依存症にただただ苦しめられる作品。お酒を飲んでる時の幸せそうな表情と飲めない時の辛そうな表情の対比がどこか切なく、笑えてしまう。自分自身アルコールに…
The Lost Weekend:ビリー・ワイルダー監督、脚本、チャールズ・ブラケット脚本、製作、 レイ・ミランド、ジェーン・ワイマン、フィリップ・テリー出演、ミクロス・ロージャ音楽、ジョン・サイツ…
>>続きを読む最初はドンの酒依存を滑稽だなって笑いながら見ていたけど、酒に溺れた理由を独白し始めたあたりからああこの人も人間なんだと思って引き込まれていった。酒でも音楽でもお笑いでもセックスでも何でもいいけど何か…
>>続きを読むアルコール依存症がテーマ。約80年前の作品…!
主人公がクソ男すぎるんだが、それを懸命に健気に支えるパートナーが時代を感じる。そんな男見捨てるに限るんやで。
グラスのあとの輪っかが増えていくのとか…