始まって10秒で、もう名作❗️
ファイブ、シックス、セブン、エイト❗️
ウオーーー❗️❗️ですよね?笑
All That Jazzのシーンは、本当にすごすぎる。一曲の中で、誰がどのような立ち位置なのか全部わかる❗️そして必要最低限で的確なせりふ❗️
ミュージカルをカメラで撮るときって、いかに無駄がないか。ということが大事なんだなと思う。完璧なカメラワーク。
映画なのに生で見ているような迫力があるのは、ステージならではの衣装が擦れる音、スパンコールがジャラっという音、ヒールや革靴の音などを音楽にいれるところから来ているのではないかなと思った。こういう生感がでていると、たとえば一人だけのシーンでも十分迫力を感じる。
それから独特で面白いのは、観客をスポットライトで照らすところ、(無表情な人を彫刻のようにうつして、タバコの煙にだけ動きを与えたり)こういうカットが入るから、疲れずに見れるのかな。
ステージと映画の完璧な融合。
なにより女性への愛に溢れてる。ヴィーナスのように崇めるのではなくて、女の本質を愛していて、さらに尊敬を感じる。
男のダンサーもみんな魅力的❗️
All That Jazzのシーンでは筋肉が美しい野性的な魅力、
ロキシーでは、スーツが似合う紳士たちがずらり。
これが、かっこいいということなのか👀‼️
とくにロキシーの右隣にいる、紳士。本当にかっこいい。
もちろん、あまりにもまとまりすぎていて、あまりにもエンターテイメントだけれど、これは最高級のエンターテイメント❗️
午前10時の映画祭に感謝。
映画館ってやっぱり楽しい❗️