これは本当に素晴らしい傑作。
本当に大好き。また見よう。
まずタイトル。
地名なのかな?詩的で美しいと思う。
全編を通して格調高い雰囲気で、全ての映像・シーンが美しい。
イスタンブールも格調高く見えた。大好きだけどそんなイメージの都市ではなかったが。
ダニエルがカッコ良すぎてカッコ良すぎて
スーツが似合いすぎて
青い目が美しくて
狂ってしまう。喪中なう。
マカオのカジノに渡るシーンの美しさ。
らんたんの灯。
ナオミ・ハリスがジェイムスのヒゲを剃るシーンのなんとセクシーなことか。
売春婦とシャワーを浴びるシーンも官能的で美しい。
英国は実はかなり好きな国の一つで、絶対また行きたいと思ってるので、アンダーグラウンド等でロンドンの様子が回見えたのが嬉しい。パーラメントも美しい。
そして荒涼の地、スコットランド。
この映画でスコットランドへの🏴憧れが増しすぎて、辛い。行きたい。
私は何故こんなにも旅が好きなのか。
でも今回はやっぱりM。
アイツだいぶ倒錯してたなぁ。
憎いの裏返しはすごく愛してる。
Mが好きで好きで仕方なかったんだろうな。motherって言ってたしな。
何故そんなにもMを偏愛していたのか。
良い上司なんだろうな。
ジェイムスとの関係性も素敵だし、ジェイムスもMのこと敬愛してて大好きだよね。
色気よりも尊敬の方が絶対的に強い。
良い上司で、何か凄く魅力があるんだろうな。私にとってMは、メルケル首相となんとなくイメージかぶる。
「泊めないわよ」とか、お洒落でウィットに富んだ素敵なシーンだと思う。
カジノ・ロワイヤル→慰めの報酬
→スカイフォール
と来たら断然、これが一番の名作。