今回はアクションシーン観やすかった。
ストーリーも良かった。
ボンドとは対照的だが
多くの共通点のある敵が魅力的だった。
Mの元で働いていて
裏切られた過去(ボンドは撃たれた事)
もしかするとボンドもこの道を
歩む可能性があったかもしれない。
似ていながら非なるもの。
いい感じに狂ってるのも素敵でした。
過去からの脱却。
時代の流れに置いていかれないように
足掻くボンド。
今作は「過去」にポイントを当てながら
敵やストーリーに組み込んだのが
すごい上手いなぁと思った。
最後には新体制のMI6として
過去から脱却できたのかなと思いました。
個人的に一つ気になるところは
Mが最後唐突に死んだように思えたけど
出血死にしてはタイミング良すぎるし
良いシーン故に雑念を残さずに
観たかったなと思いました。
メンバーが変わったであろう
次回作に期待です。