カーズWSA

007 スカイフォールのカーズWSAのレビュー・感想・評価

007 スカイフォール(2012年製作の映画)
3.0
007シリーズである以上ボンドガールは必須。これは譲れません。あと過去2作で新米007だったのにいきなりベテランになってて驚きます。

でも今回結構楽しんで観れました。このスカイフォールに関してはボロクソ言う準備が出来てたのに、知ってて観ると意外とおもしろかったです。

馬鹿だ。僕は馬鹿だ。
恋をすること自体この映画では許されてないんです。
初めて観たとき、ボンドガールがそのうち出てくるだろう、という気持ちを持ったままスカイフォールの家まで来てしまって。
さすがにそこらで気づきましたが遅すぎ。もう終盤だから。

何といってもハビエルバルデムが最高です。
酒をコップに入れてアタマの上に乗せ、順番に撃つとこが最高。テキトウに撃ってる感じが。

すっごく簡単に言うと、いつだって野郎はママの寵愛を受けたい、ということになるんでしょうか。それをふたりして大規模で繰り広げるお話。
これMも含めたこの三人みんなちょっとおかしいです。

新Qが登場しレイフファインズがあの席に座りマネーペニーがあの席に座り、これでようやくビギンズが終わって次回から昔みたいな007に戻るかも、とちょっと期待したんだけどな〜。そんなわけもなく。
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