ししまる

サウンド・オブ・サイレンスのししまるのレビュー・感想・評価

3.0
◼️概要
2001年のクライムサスペンス。精神科医ネイサンは愛娘ジェシーを誘拐され、約10年にわたり閉鎖病棟に収容されている女性患者エリザベスから、6桁の数字を聞き出すよう要求される。
◼️キャスト
ネイサン:マイケル・ダグラス、強盗犯パトリック:ショーン・ビーン、エリザベス:ブリタニー・マーフィ、ネイサンの妻:ファムケ・ヤンセン、ジェシー:スカイ・マッコール・バートシアク、精神科医:オリヴァー・プラット
◼️感想
ありがちクライムサスペンスだが緊迫感はある。最後は精神科医なのに力業って感じだが。首に入った大きなタトゥー「徳」。なかなかセンスある。邦題はセンス無しというか意味不。
◼️メモ
原題「Don't Say A Word」。アンドリュー・クラヴァンの小説「秘密の友人」が原作。製作費5千万ドルに対し世界興行収入1億ドル。
マーフィは2009年12月、ロサンゼルスの自宅シャワー室で心肺停止で倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。32歳。死因は肺炎や貧血、処方薬と市販薬を組み合わせて飲んだことによる急性薬物中毒と発表されたが、5ヶ月後に夫も自宅で死亡。夫妻の死因は自宅にはえたカビだった、あるいは毒殺を指摘する声もある。
バートシアクは2014年7月、テキサス州の自宅で就寝中に死亡。21歳。鎮痛剤と筋肉弛緩剤の偶発的な飲み合わせによる過剰摂取が死因とされる。
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