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アララトの聖母
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『アララトの聖母』に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.3


画家アーシル・ゴーキーの絵画をモチーフに、アルメニア人虐殺の悲劇と現代の親子のエピソードを交錯させて描いたドラマ

過去と現在

歴史を知れる

雰囲気が良かった

女性たち
なんとも言えません
アルメニア系カナダ人アトム・エゴヤン監督作。
1900年代初頭に起きたアルメニア人虐殺がテーマにある映画。
映画内でも明記されていたが、この虐殺の事実をトルコ政府は認めていない。
なので、このジェノサイドを扱った映画は少ないはず。
そこがドイツのホロコーストとは違い、映画化が政治的に難しいところですね。
今作では、虐殺を劇中劇という形で表現しておりました。
映画内に登場する映画監督役の俳優さんは、エゴヤン監督の分身なのでしょう(国際的な大監督という設定には笑ってしまいましたが)
カナダ・トロント空港の税関の職員役にクリストファー・プラマーさんが出演しておりました。
アトム・エゴヤン監督の新作、クリストファー・プラマー主演の「Remember」は設定がかなり面白そうなので観たいのですが、日本公開はあるのかな。
1915年のアルメニア人虐殺を題材にした作品でした。
舞台は現代で、虐殺を生き延びた画家ゴーキーを研究する女性とその息子ラフィ、虐殺を描いた映画を撮影している監督や俳優など、さまざまな人々の人間関係が絡みます。

最初、この現代パート必要かしら?と思って見ていたのですが、だんだんと現代のドラマがおもしろくなってきて、過去の悲劇を今語ったり演じたりする行為についても考えさせられました。
何といってもラフィと税関の職員(クリストファー・プラマー)の対話が良かったです。
残虐なシーンはそう多くはなかったですが、女性たちへの暴力のシーンがいくつか描かれていて、つらかったです。

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2022年03月11日

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