初カサヴェテス。予想はしていたが会話劇だけで130分というのはなかなか集中力がもたなかったりしたけれど、長々とした会話は必ず何かしら人間関係に影響をもたらして修羅場のような時間が待ち受けている。人と…
>>続きを読むひたすら顔のクローズアップをカサヴェテスタッチで撮り続けて、めちゃくちゃ凄くて革新的な映画なのは分かるけど、あまりにも冗長すぎて結構しんどかった。これくらいの中身だったら90分くらいに纏めるべき。『…
>>続きを読む見始めてすぐ、うわコレ系かあと身構えてしまった。
顔面ドアップの競争劇、早々に疲れた。
カサヴェテスが『アメリカの影』を1959年に撮ったことは驚嘆するが、1968年でこれは特別新しいとも思わない…
このレビューはネタバレを含みます
酔っ払いのゲラゲラ笑い研究。シャイカバーか本音隠しか、時々素になってきついこと言って、居た堪れなくなってまたゲラゲラ、が続きます。いろんなパターンで。
離婚しかないだろうと言われた奥さん、友だちと繰…
会話劇が、わざとではあるんだと思うけど空々しいかつ退屈で中盤寝てしまった
満たされない寂しい人達の映画だったので、見終わったあと自分も寂しくなっちゃって、甘いものを食べようと思いたい焼きを買って帰…
散々ダラダラ面白くない会話と顔のアップを見せられ続け、つまらないし話にも入れない飲み会みたいな居心地の悪さを追体験させられてるかと思いきや、結局やりたいのは最後の階段での引きのショットと最低限の会話…
>>続きを読む「こわれゆく女」、「オープニング・ナイト」と立て続けに観た2作がかなり面白く一気にファンになったジョン・カサヴェテス監督作品も、気づけば本作でU-NEXT配信の7作品は全て観終えたことになります。
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(C)1968 JOHN CASSAVETES