ゆ

フェイシズのゆのレビュー・感想・評価

フェイシズ(1968年製作の映画)
3.8
社交場での、見栄や意地が固まってハリボテの笑い仮面になっていた。けたたましい笑い声は機械のように虚しくて狂気的だった。こんな風にさせられている裸の王様たちは何のために気を張って生きているのだろう…
逃げる若い男の子の裸の背中と階段の一服シーンが好きだった。
ゆ