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フェイシズのRのレビュー・感想・評価

フェイシズ(1968年製作の映画)
2.8
離婚の危機に瀕した夫婦が、それぞれ若い女と若い男に手を出してしまう話。
夫婦のすれ違いというより、やっぱり人間って若さに惹かれるものなのかなあと思ってしまった。
顔のドアップが多い分、老いと若さの対比がよく分かった。
マリアの友人がチェットにキスを迫るシーンは見ていて辛い。

会話劇のようなシーンが多く、登場人物らが度々笑いに包まれるのだが、個人的には面白さがイマイチ分からず取り残されてしまった。
笑わせる人が笑ってしまうと、あんまり面白くない気がする。

最後のシーンは良かった。
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