はるな

スウィート・ノベンバーのはるなのネタバレレビュー・内容・結末

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

20年くらい一番好きな映画。
ゴールデンラズベリー賞ノミネートされた意味が今もわかりません。
11月には毎年のように見ています。

仕事人間のネルソン・モス。
趣味も楽しみもなく仕事一筋で生きてきたけど、自由奔放で謎の多い美女、サラ・ディーバーと出会って全てが変わっていく。
最初はすぐキレるし嫌な男だった。
サラも序盤は男性を助ける理由は救いたいとか漠然としていてよく分からないし。
中盤からサラの顔色が悪くなり、ラストまでずっと美しく悲しい。
チャズも大好き。彼はサラの全てを受け入れ、家族との繋がりが途絶えないように支えてきた。
チャズの「人生にはままならないこともある」とか、「恋したんだ、最高じゃないか」や、「愛してくれる人はそばにいてもらうべきだ」ってセリフがとても深くて最高。
あんな女友達?欲しいな…
ハリポタのルシウス・マルフォイ役やってる俳優さんらしくて驚き。雰囲気が全然違う
ネルソンのプロポーズも何もかも素敵。
何度見ても泣ける映画です。
はるな

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