たな会No02

不良番長 練鑑ブルースのたな会No02のレビュー・感想・評価

不良番長 練鑑ブルース(1969年製作の映画)
3.0
前作二作のラインをほぼ踏襲しています。シリーズの骨格が固まった感じがしますね。谷隼人は毎度夏珠美と恋仲になり、毎度死にますが今作も例外ではありません。カジノの利権がらみでやくざと対立、ラストは任侠映画さながらの殴り込みで終わりです。菅原文太も着流し着て今回はやや活躍します。見所は梅宮辰夫の歌ですね。『番長ブルース』を熱唱です。