このレビューはネタバレを含みます
35mmフィルムの劇場上映で見ることによって、ノスタルジーの刺激度が数倍増幅されました。
アルフレードとトトの友情を超えた親子の愛とも言える繋がりと、2人の映画への愛を描き続けたことが、ラストシーン…
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大人になってから初めて観た時にあまりにも感動した思い出があり、しかも35mmフィルム上映と聞いて再び観ることにしました。ノスタルジーに浸ってちゃいけないと田舎から送り出される話、ではないが、スクリー…
>>続きを読むえー!通常版だとエレナとの再会全カットなんだ!!あの場面結構好きなのに😐エンドロールで一瞬映ってたから完全版観てない人は「誰あれ?」ってなりそう笑
35mm上映だったので郷愁漂ってよかった。
音…
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前半と後半で時間の進むスピードというか、トーンが一気に変わるのが器用だったな。終盤で明かされるアルフレッドのした選択って結果論のようにも思えるけど、アルフレッド自身の人生と、映写技師っていう仕事が将…
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テクノロジーが発達する以前には、いくつもの大恋愛がひょんな行き違いで幻になってしまってたのだろう。
しかしよりによって相手があの愚鈍なボッチャとは、皮肉とでも言うべきだろうか。
物語序盤のドイツへ…
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トトとアルフレードの人生だけではなく、
映画、映画館、それに関わる様々な人たち、全ての時の歴史が詰まっている。
ノスタルジックな気持ちが溢れて苦しい。
すごく長い映画だけど、細部をカットして短くまと…
ローマに住む映画監督サルヴァトーレ・ディ・ヴィータは、30年以上帰っていない故郷シチリアの母から一本の訃報があったと伝え聞く。それはアルフレードが亡くなり、明日が葬儀とのことだった。彼は幼少期の“ト…
>>続きを読む(C)1989 CristaldiFilm