豊かだなあ
映画が好きという気持ちが真っ直ぐなトトの澄んだ目
アルフレードの文学的で暖かな言葉
村を離れる前、海での会話がとても印象的だった
トトとアルフレードの友情が最近いろいろ人との繋がりについて考えてる心に染みた
時代背景がディテールまで描き込まれていて、軽快だけどぼーっとは見れない引力を感じる
今も大きな変革の時代と思うけど、何かの大きな隆盛や、廃れていったけど愛おしいと思えるものをいつか見つけられるのかな
この映画で描かれている第二次世界大戦直後の時代は製作の40年前くらいのものだけど、あとになって愛おしく思えるような時代を生きていきたいと思った
映画に関して未熟すぎる私でも、映画への多くの愛がつまった作品だとわかる。
心が伝わる。
少し大人になったらまた見直したいと思った。
