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ニュー・シネマ・パラダイスのRのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品は、公開された当時既にノスタルジーを誘う映画だっただろうから、現在の私が見ると、主に倫理観や治安が一昔どころか二昔前のものに思えて、最早「全く理解できない」異文化にも思える。(もちろんそれが良いとか悪いとかは全く関係無く。)ただそれでも、アルフレードとトトの関係性は素直に心に沁みるので、変わらないものとはこういう事なんだなぁとしみじみ思った。
映画館に集まる色々な人のふるまいをずっと描写してきた上で、最後に爆破解体のシーンを入れるの、物悲しいながらも綺麗な流れだなぁ。

私は映画好きという訳ではないので、この作品の良さを100%理解は出来てないんだろうなぁと思えるのが少し残念…。
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