『死ぬまでに観たい映画1001本』(2011年版)はこれにておしまい！！11年かかったけど終わりました！
https://note.com/knightofodessa/n/na3f2272c44d8
[] 90点
1989年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。遂に"死ぬまでに観たい映画1001本"(2011年版)を全て見終わった。残り100本くらいの段階で、既に本作品を最後にしようと決めていた。理由はこのラストをフィナーレにしたかったから。とはいえ、イタリア映画も子供の映画も他人による"映画愛"映画も相性最悪なので、ずっと先延ばしにしていたのも事実。正直かなりビビっていた。が、とても良かった。かなり出来すぎてる感と泣かせにきてる感はあるんだが、エンニオ・モリコーネの音楽の大きな力もあって、普通に泣く。ラストとか内容知っててもしっかり泣いた。あと、色んな目的で来ている観客たちを全て映画史に取り込んでしまうパワフルさもある。『バビロン』はあれでこれに挑もうとしてたのか。思い上がりも甚だしいのではないか？2時間版を観たんだが、完全版ではアルフレードがエレナとの恋を破壊するらしく、観なくて良かったと安堵している。残り0本。11年かかったマラソンはひとまず終結。
